押さえるべきポイント
『学び合い』の考え方に基づく授業を実践していく上で、「押さえるべきポイント」というものがあると思っています。「押さえるべきポイント」は、『学び合い』の本に書いてあることがほとんどですが、それらを抜けなく一つ一つ丁寧に実践していくことは思っているよりも難しいです。
今日の授業で、「語り」の中で「押さえるべきポイント」を一つ伝えようと思っていたのですが、別な話をしているうちに忘れてしまいました。初期の段階で生徒に伝えておきたかった部分なのですが、残念です。
伝え忘れてしまったのは仕方ないので、次回に持ち越しますが、こういった「押さえるべきポイント」を押さえておかないと、だんだんと集団がダレていくように感じています。こういった細かい部分の影響が出てくるところが、「生徒の姿は教員の映し鏡」と言われる所以なのかな、と感じています。今回の件はしっかりと反省をして、今後に生かしたいと思います。