共につくる『学び合い』

新潟の高校で世界史の『学び合い』に挑戦中!教員6年目。

2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

年明けからの授業について

現在、冬休み明けの3学期の授業の準備を進めているのですが、2年生の日本史Aの授業の方はマイナーチェンジが必要だと感じています。 3年生の世界史は、生徒からの授業評価に関しても良いフィードバックをもらっています。その影響かどうかは分かりませんが、…

先生の通知表

教員の仕事の一つに、「評価」があると思います。『学び合い』の考え方にも、「評価」は教員の仕事になっています。 以前、Twitterで「先生の通知表」なるものを見つけ、そちらを自分なりに内容や体裁を変えさせていただき、生徒に私の「評価」をしてもらい…

期末テストを終えて

テストの返却が終わり、ようやく一段落したので、今回の分析をしていきたいと思います。結論としては、平均点は他の先生とさほど変わらずでした。自分の担当クラスの中では、まずまずの結果を残したクラスがある一方、結果が芳しくないクラスもありました。2…

「休む」ということ

この土日は、仕事から解放された二日間でした。テスト期間中のため、部活も無かったためです。必要最低限のことはしましたが、それ以外は家でゴロゴロしたり、本を読んだり、自由に過ごしました。 その影響だと思いますが、今日は非常に集中して仕事に臨むこ…

たった1回

今年度の私は、情報の授業のアシスタントとして授業に入る機会があります。生徒たちの分からない部分や不具合が生じた部分について解決することが仕事になります。しかし、先日、情報の授業担当の先生が交通機関の遅れで授業に間に合わなくなってしまい、担…

普段の積み重ね

とあるきっかけで、他の先生の授業クラスで指示を出す場面がありました。私はいつも通り、「〇〇分になったら作業をするので、時間までに準備をして、その時間には座ってください。」とだけ指示を出しました。すると、大半の生徒が、タイムリミットとして指…

「語り」の質

本校は、もうすぐテストです。中間テストが終わってから、「なぜ『学び合い』なのか」や、「どのように考えていけばいいか」といったような話を「語り」でし続けてきました。 おそらく、ほとんどの生徒には「暑苦しいな」とか、「きれいごとだ」と思われてい…