共につくる『学び合い』

新潟の高校で世界史の『学び合い』に挑戦中!教員6年目。

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

働き方改革

学校生活での生徒の様子を見ていても、教員の様子を見ていても、「余裕」って大事だなぁ、と思います。 「どんどんチャレンジしよう!」と言われても、「余裕」が無いとできません。未知のことに取り組むということは、非常にエネルギーを使うからです。「余…

「当たり前」を意識する時期

「『当たり前』を意識する」。これは私のモットーになっていますが、この時期になると、より一層自覚します。 『学び合い』の考え方で授業を1年間行い、次年度に入ると失敗する、という流れがあります。これは『学び合い』の書籍にも書かれています。ただ、…

本気だから楽しい

来年度の担当科目が徐々に明らかになってきています。ここでは詳しく書けませんが、新しいことに挑戦するのはワクワクしますね。 これまでにも何度か書いていますが、「ワクワクすること」って大切だと思います。私は日々の業務の中で、「どうしたら楽しくな…

哲学的

先日紹介した、『学ぶということ』を読んでいます。 続・中学生からの大学講義1 学ぶということ (ちくまプリマー新書) 作者: 桐光学園,ちくまプリマー新書編集部 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2018/08/06 メディア: 新書 この商品を含むブログ (2件) …

生徒側になってみた

本日の神奈川『学び合い』の会について、振り返りをしたいと思います。 午前中はフリートークでした。私は分科会にて「TPチャート(ティーチングポートフォリオ・チャート)の作成体験会」を担当させていただきました。時間の制限もあり、短縮版での実施とな…

神奈川『学び合い』の会

明日は神奈川『学び合い』の会が開催されます。今回も多くの方々に参加していただけるようです。 明日の午前の部では、フリートークの間に「ティーチングポートフォリオ・チャート(TPチャート)」の作成も企画しています。自らの「理念」を確認し、自分の教…

悲しい

久しぶりに、悲しくて泣きそうになりました。これは見逃してはいけないと思ったので、個人的な意見として、全体に話をさせてもらいました。 『学び合い』の考え方に基づいて考えると、かなり長いスパンで物事を捉えるので、大抵のことは見逃します。長いスパ…

普段読まない本

ようやく諸事情が落ち着き、インプットの時間が作れるようになってきました。現在読んでいる本は、ちくまプリマ―新書の『学ぶということ』です。 続・中学生からの大学講義1 学ぶということ (ちくまプリマー新書) 作者: 桐光学園,ちくまプリマー新書編集部 …

クラス評価

今日は、久しぶりに学級経営についてです。担任クラスの生徒には、年末に「クラス評価」をしてもらいました。「今のクラスに点数をつけるなら何点?(100点満点)」、「その点数をつけた理由は?」、「プラス5点にするためにできることは何か?」という項目…

メモをとる

今年に入ってから、毎回の「語り」の内容を手帳にメモするようにしています。 書いているのは、主に以下の内容です。 ●その日に最初の「語り」で話した内容 ●その授業中に感じたこと。(良いこと多めで書きます) ●最後の「語り」で話す内容の構成(良いこと…