普段読まない本
ようやく諸事情が落ち着き、インプットの時間が作れるようになってきました。現在読んでいる本は、ちくまプリマ―新書の『学ぶということ』です。
続・中学生からの大学講義1 学ぶということ (ちくまプリマー新書)
- 作者: 桐光学園,ちくまプリマー新書編集部
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2018/08/06
- メディア: 新書
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この本は、表題通り「学ぶということ」について、様々な方が講演したものを文章化したものになります。普段は教育書やスポーツ系の本を読むことが多いので、接することの少ない経済学者や思想家の方々の視点からの考えが知れて非常に面白いです。
普段読まない系統の本を読むと、非常に疲れます。その分野に対する基礎知識などが不足しているため、理解するのに集中力を要するからだと思います。しかし、そういった経験によって自分の考えが深まるのだと思います。今までの本の選び方は、無意識に楽な方に流れてしまっていたようです。
今回たまたま手に取った本で、苦手な分野も含めた様々な本を読むことの大切さにきづくことができました。もっと多様な本を読めるように意識していきたいと思います。