先生の授業が・・・
昨日、3年生の生徒に声をかけられました。その生徒は昨年度に世界史Bを担当していた生徒で、その中でも意欲的に取り組んでくれていた生徒でした。
その生徒が、「最近、先生のアクティブ・ラーニング型の授業が恋しいです!」と声をかけてくれたのです。その生徒は受験科目として日本史を選択しましたが、日本史の授業はバリバリの講義型なので、気になることがあっても質問できないし、友達と相談することもできないから、授業中にウズウズしてしょうがないそうです。
『学び合い』の良さを人一倍理解している生徒だからこそ、色々なことに興味を持つし、それを様々な手段で解消することの有用性を実感しているのでしょう。そういった生徒は、どんな授業であっても「主体的」に学ぶことができるのではないでしょうか。そういった資質を持った生徒なら、これからの社会でも活躍できると思います。
そういう生徒をもっと増やしたい、と改めて思いました。