胸を張って言えない
最近、自分自身を見つめなおす時間が増えています。何となくズレた感じがするので、それを改善していくためです。
その中で気づいたは、「今の私は『一人も見捨てない』という言葉を、胸を張って言える状態では無い」ということです。やはり、どこかで「逃げていた」のだと思います。
そこで、『学び合い』を実践していくうえで大切になるのは、やはり「自分自身が『学び合い』の考え方を実践する」ということになるのかな、と考えています。それがベースにあって、「何ができるのか」ということを考えていくことが大切だと、最近は思っています。
「『学び合い』は考え方」ですが、突き詰めていけば、「『学び合い』は生き方」というレベルになるのだと思います。私はまだそのレベルまではほど遠いです。それ故、『学び合い』の考え方に基づく授業のレベルも、まだまだだと思います。
「一人も見捨てない」という言葉を、胸を張って言えるように、できることから一つずつ頑張っていきたいと思います。