20200517 神奈川『学び合い』の会
昨日の午前中は、オンラインで神奈川『学び合い』の会に参加しました。前半は杉山さんによる講演、後半はブレイクアウトルームでのフリートークでした。
杉山さんの講演で一番印象に残ったのが、「組織開発」の部分での、「共通ベクトル・共通言語をつくる」という部分でした。
最近は、「優れた考えや実践などには『共通点』がある」と思っています。それらをより多くの項目で積み重ねていくと、共通点が絞られていくので、物事をシンプルにしていくことができると思っています。
私の誤謬かもしれませんが、結局のところ、「目標を設定」し、「ロマンを語」って、「仲間をつくる」ということが大切なのだと思いました。その中で、「共通ベクトル・共通言語」は生まれてくると思うからです。
『学び合い』と「組織開発」は相性が良いそうですが、その理由は「やっていることは同じ」だからだと思います。
こんな感じで、共通点を探し、シンプルに物事を理解することが最近は好きです。
もっともっと知識があれば、もっともっと物事をシンプルに捉えられるのではないかと思います。そんなことを考えていると、ワクワクします。今回の講演で出てきた「組織開発」・「社会構成主義」・「成人教育学」は初めて聞いた言葉でした。それらに関する本を読んでみたいな、と思いました。「ワクワク感」を大事にしたいと思います。