普段読まない本

　年末年始の間に、「普段読まない本」に手を出してみました。今回は経済関係の本でした。経済の仕組みについて、本当に基本的な内容を簡潔に説明している本でしたが、恥ずかしながら私自身もよく分かっていないことがたくさんあり、勉強になりました。

　教育や野球、トレーニング理論などの本はかなり読んでいますが、今回のような経済分野や、ましてや理系分野の本は全くと言っていいほど読んでいませんでした。

　しかし、「普段読まない本」を読むことで、「世界が広がる感覚」がありました。今回のケースでは、経済関係のニュースや動きについて、以前よりも興味が湧きましたし、何より「何を言っているのか分かる」という感覚が面白かったです。

　昨日の記事でも書きましたが、今年のテーマは「シンプルにする」です。物事を「シンプルに」したり、考えたりするには、幅広い知識が必要だと感じています。相反するようですが、「シンプルにする」ためには、自分自身は「複雑に」なっていくことが必要なのだと思います。

　大変だと思いますが、どんどんトライしていく1年にしたいと思います。