共につくる『学び合い』

新潟の高校で世界史の『学び合い』に挑戦中!教員6年目。

説明会

 本日は出張で新学習指導要領について、県からの説明を受けてきました。印象的だったのは、県の担当者の方が何度も繰り返して、「教員が細かい部分の知識を一つ一つ伝達する授業は、もう終わりです。」と言っていたことです。

 

 それによって、教員の立ち位置も変化してくることになります。新学習指導要領では、歴史総合などの科目では、「生徒が『問い』を立てて追究する」ことが求められます。その際、教員は生徒の活動をファシリテーターしたりサポートしていく立場になります。そういった変化に合わせて、私たちも変化していく必要があります。


    説明会に参加した私としては、今日の説明を勤務校の先生方に伝える義務があります。kouw-how ではなく、know-why の部分も絡めて説明していきたいと思います。