微妙なスタート

　本校は、本日から新学期です。約2週間ぶりにクラスの生徒たちに会いましたが、少し大人びた感じの生徒もちらほら見受けられました。

　さて、長期休み明けの「語り」は重要だと思います。自身の決意表明の意味もありますが、生徒に対する方向性の明示などで大きな意味を持つと思います。しかし、今日は時間の都合上、「語り」の時間が取れませんでした。案の上、スタートとしては緩めになってしまったと思います。

　昨年末にクラスの自己評価を行った結果、「メリハリ」・「切り替え」・「教室をきれいに」の3つを今後のテーマに設定しました。これらは新年でも継続です。そして、「語り」でこの3つを再確認したかったのですが、それが出来ませんでした。そのせいか、早速教室が少し汚くなってしまいました。

　「生徒の姿は、教員の心の写し鏡」です。私がこの3つのテーマにこだわる姿勢を見せることが、今後のクラスの在り方に大きく影響すると思います。明日は、生徒から少し時間をもらって、話をさせてもらおうと思います。