共につくる『学び合い』

新潟の高校で世界史の『学び合い』に挑戦中!教員6年目。

上越より

 今日は、上越教育大学教職大学院の方々が来てくださり、私の授業を参観してくれました。私自身も非常に有意義な時間を過ごすことができました。

 生徒たちにとっても良い刺激だったようで、普段とは少し違った雰囲気の中で授業をすることができました。そういった刺激が、彼らの成長にも必要なのだと感じます。

 私の『学び合い』の授業が、上教大の方々にどのように映ったのかは分かりません。しかし、中でも一番良かったのは、授業後に話をすることができたことです。久しぶりにワクワクする話をすることができました。色々な質問に答えている中で、自分の至らなさや、適当さなどが見えてきました。しかし、それはチャンスでもあります。今後に繋げていきたいと思います。

 そして、その話の中で出てきた、「自分自身の中にある『閉塞感』や『違和感』」がどのようなものなのかは、まだ分かりません。何か引っかかっているものはあるのですが、それが何なのかを言語化ができないでいます。それはだいぶ前から私の中に存在しているのですが、未だにハッキリとしません。膨大な対話と、自分自身を省みる時間が必要なのだと思います。


 上越から遠路はるばる来てくださったことに感謝しかありません。「全員が『ハッピー』になるにはどうしたら良いか」ということを更に追い求めていきたいと、改めて考えることができました。よろしければまた参観していただければと思います。ありがとうございました。