「幸せ」と言える状態
昨日のブログで、余裕が無い、ということについて書きました。
振り返ってみると、忙しくて余裕が無いことを理由に、習慣としていた運動をしていなかったことに気付きました。そこで昨日、無理やりにでも時間を作って運動しました。すると、何となく沈んでいた気分もスッキリとして、物事を前向きに考えられるようになりました。
そのおかげか、今日の授業は「学びに向かう雰囲気」を生徒たちでしっかりと作ることができ、彼らにとっても良い授業となりました。
「自分自身が『幸せ』でなくては、『幸せ』は語れない」。西川先生がよくおっしゃる言葉です。まさにそうだな、と改めて実感しました。忙しくていっぱいいっぱいになったとしても、自分自身で切り替えて、「幸せ」な状態を作っていくことが大事だと思います。
以前にも書きましたが、私たち大人がキラキラしていないと、生徒たちも大人になることは嫌になってしまうと思います。だからこそ、私たち自身が「幸せ」と言える状態でなくてはいけないのだと思います。
余裕が無いときこそ、意識して余裕を生み出す。このことの大切さを改め実感した出来事でした。