共につくる『学び合い』

新潟の高校で世界史の『学び合い』に挑戦中!教員6年目。

全体を見渡す

 教員としての年数も今年で4年目になり、本校に勤務している年数だけを見れば、中堅の立場になっています。今までの経験上、大変な仕事や忙しい時期を見通すことができるので、余裕を持って対応できていると思います。

 

 新着任の先生方や新採用の先生方に対して、業務を教える側や業務を割り振る側になる機会も増えていますが、それに伴って「全体を見渡す」ということも必要になっています。

 

 その過程の中で、誰かが困っていないか、誰かが業務過多になってしまっていないかなどということを自然と考えるようになっていますが、これも『学び合い』の考え方のおかげかもしれません。むしろ、『学び合い』の考え方を体現することにも繋がっているのかもしれません。


    我々教員が余裕を持つことができれば、生徒への対応も余裕を持って行うことができます。今の私にできることを1つずつやっていくことが、全体の為になるのだと思っています。