突然ではない
昨日の記事では、あるクラスの近況について書きました。このことに関するコメントもいただきました。今日、早速そのクラスで授業があったので、頂いたコメントも踏まえ、自分なりに改善策を考えて実行しました。
まず、私が感じている現状について、昨日の記事の内容をかみ砕いて説明しました。そして、今のままではダメだ、ということをハッキリと伝えました。そして、「そんなクラスは、私は嫌だ」ということもオブラートに包まずに伝えました。
伝わる生徒には伝わったと思います。そのおかげか、今日の授業は比較的良い環境で学びに向かえていたのではないかと思います。
結局のところ、今回の「大きな壁」も突然現れたのではなく、その兆候はたくさんあったのだと思います。しかし、私の気持ちの緩み、慢心からそれに気づくことができませんでした。反省しなければいけません。
今年の夏休みは非常に短いものですが、もう一度「原点」に立ち返って考える必要がありそうです。短いけれど濃い夏休みにしたいと思います。