共につくる『学び合い』

新潟の高校で世界史の『学び合い』に挑戦中!教員6年目。

「奥義」の変換?

 先日、西川先生のFacebookで、「奥義」という題で記事がアップされていました。その記事には、

 

 

 なんとなく分かりました、『学び合い』の奥義とは、自分の生き様を子どもにさらけ出すこと。それが『学び合い』の学校観、子供観、願いに一致しているならばリードする子どもは動く。 

 

と書いてありました。

 

 ちょうど私自身も「ブレない強さ」と「弱さを見せる」ことが『学び合い』を実践していく上で必要なことだと感じていたところだったので、その記事の内容についてはすごく共感できました。

 

 「自分の生き様を子どもにさらけ出すこと」という部分が、「弱さを見せる」ということに繋がり、「それが『学び合い』の学校観、子供観、願いに一致しているならば」という部分は、「ブレない強さ」に当たるのではないかと考えました。

 

 

 私の場合は、「自分の生き様を子どもにさらけ出す」という部分については、私が考える「カッコイイ『大人』」を目指す姿をさらけ出すようにしています。目標に向かって努力し続けたり、謝るべきときにはしっかりと謝罪をしたりなど、私の考える「カッコイイ『大人』」としての姿を、私自身が実践するようにしています。

 

 そして、その姿が『学び合い』の考え方に基づいていれば、『学び合い』の考え方を実践に移すことができるのだと思います。しかし、実践して中で「ブレそうになるとき」があります。そこでブレずに踏ん張ることができる、つまり、「ブレない強さ」を持っていることが大切になると思います。

 

 

 色々と偉そうなことを書いていますが、備忘録も兼ねて、ここ最近で感じたことをまとめてみました。