共につくる『学び合い』

新潟の高校で世界史の『学び合い』に挑戦中!教員6年目。

教員側にも必要

 先週くらいから、担任学年の進路指導で、てんやわんやしています。余裕が無い為か、ここ数日の見取りの質が悪い気がしています。

 

 何度も同じことの繰り返しですが、見取りをしている際に「悪い所ばかり見つかる」場合は、私自身に問題があります。今回は、私の余裕の無さに原因がありそうです。

 

 『学び合い』での生徒たちの様子は、教師の心の写し鏡でもあります。私に余裕が無いと、ギスギスした雰囲気になったり、ざわついた雰囲気になったりします。そういった状況を「生徒のせい」にしてはいけません。私自身に問題があるのだと考え、一歩引いた視点で反省をする必要があります。

 

 何度も同じことを繰り返しているからこそ、自身の対処法が分かってきます。「取返しのつく失敗をたくさんする」ということは、教員側にも必要なのかもしれませんね。

 

 

 さて、余裕が無いなら作るしかありません。今日はイマイチ体調も優れないので、部活動はお休みさせていただいて、睡眠時間を確保させていただきました。明日以降は業務の見直しを行って、作業の効率化を図ります。「できることから一つずつ」やっていきたいと思います。