自分自身を見つめなおす
先日、『学び合い』を実践している先生方とじっくりと話す機会がありました。その中で感じたことを、まとめてみたいと思います。
18日前に、「『楽』に流れる」という記事を書きました。
『学び合い』の本にも書いてありますが、3年目以降の教員が本を買って学ぶことは少なくなるようです。慣れも生じ、悪く言ってしまえば「惰性」で授業や学校業務が行えるようになるからだと思います。実際のところ、私自身もちょうど3年目が終わり、どこか「惰性」で日々を過ごしていた部分があったのだと思います。
しかし、「惰性」で日々を過ごしていたことに気づけたことは、ありがたいことだと思っています。そして、それを改善するために頑張っていきたいと思っています。
ただ、実際のところ、「具体的にどうしていくか」というところまでは見えてきていないのが現状です。分からないのであれば、もがくしかないのかもしれません。
そこで、新年度に向け、もう一度『学び合い』の関連本や、印象に残っている本を読み直しているところです。その過程を通して、自分自身を見つめなおしていきたいと思います。