共につくる『学び合い』

新潟の高校で世界史の『学び合い』に挑戦中!教員6年目。

アウトプットの種類

 11月に入る前に、「11月は読書の量を増やす」ということについて書きました。

 

tomonkey-521.hatenablog.com

 

 

今のところ、今月に入って3冊が読み終わり、現在4冊目と5冊目を並行して読み進めています。ペース的に速いのか遅いのかは分かりませんが、しっかりと自分の中に落とし込みながら読み進めたいと思います。

 

 

 現在は、勉強法に関する本を読んでいます。それによると、やはりアウトプットは大事なんですが、アウトプットのやり方は色々あるのだと気づかされました。「人に説明する」ことはもちろん、「問題を解く」こと、「思いついたことを書き出す」こと、「新たに考えたことも含めてまとめ直す」こともアウトプットです。

 

 私の授業では「〇〇について説明する」ということを課題にしています。人との関わりも生じるので、アウトプットとしての非常に難易度は高いと思います。しかし、今回の本にあるようなアウトプットの種類を見ても、「説明する」ことにこだわり過ぎる必要も無いのかな、と現在は感じています。

 

 ただ、これは思いつきレベルの思考です。これからは「人と関わる力」がより必要とされます。そう考えると、「説明する」ことの価値や意義も変わります。

 

 

 この辺りもきちんと整理していかないといけませんね。「なぜ、このような方法をとっているのか」と聞かれたら、私自身が理路整然と「説明できる」ようにしておかなければ、説明責任は果たせません。まだまだ精進する必要がありますね。