「任せる」ことと「放任」は違う

「任せる」ことと「放任」は違う。大切なことですし、『学び合い』の本にも至るところに書いてあります。最近、自分は「放任」だったな、と気づかせられました。それに気付いたのは、同期との会話の中です。 同期との会話の中で、「仕事お願いしたら、進捗とか確認しないとダメだよ」と言われました。

何人かの先生方で動かす仕事で、私が取りまとめをしていた仕事がありました。私は先生方に仕事を割り振り、その後の確認を怠りました。そして、締め切り間際に手違いが見つかり、ドタバタしてしまいました。

上記の同期との会話は、それを受けての会話です。同期から言われたときは、正直ムッとしましたが、冷静になってみると、私が仕事を任せたところで満足し、「放任」になっていたことが原因です。

生徒に対してもそうですし、あらゆる面に関して「放任」ではないか、ということをもう一度確認しなければいけません。しっかりと自分を省みて、再出発することが大事だと思います。