心の底からの「語り」

　今日の２年生のクラスでは、自分の経験に基づいた「語り」を行いました。すると、普段は聞いているのか聞いていないのか分からないような生徒たちも、真剣な表情で話を聞いていました。やはり、自分の経験に基づいて、「心の底からの『語り』」ができたときは、生徒の食いつきが違いますね。

　そういった「心の底からの『語り』」がどれだけできるか。それは自分の経験に基づきます。だから我々もチャレンジし続けなければならないし、その過程の中で成長し続けなければいけないのだと思います。「学びつづける教員」とはそういうことなのだと、現在は考えています。

　今日の『学び合い』はすごく良かったです。全員達成もでき、動きや雰囲気も今までで一番良かったかもしれません。ですが、まだ先があるし、上もあると思います。私ももっと成長して、生徒とともに進んでいきたいと思います。