共につくる『学び合い』

新潟の高校で世界史の『学び合い』に挑戦中!教員6年目。

川越『学び合い』の会

今日は部活がオフだったので、「川越『学び合い』の会」に参加してきました。前回も行きたかったのですが、インフルエンザになってしまって泣く泣く断念。今回は念願叶っての参加となりました。


「行って良かった」と、『学び合い』の会に参加する度に思います。もちろん、今回も思いました。様々なニーズを持って参加する方々と対話を重ねる中で、自分が大切にしたいことや、これから挑戦したいと思っていることなどが、少しずつですがハッキリとしてきます。


自分が大切にしていることや、実践してきたことを再認識できると、今後の自分の活動に自信が持てます。それがエネルギーとなり、子どもたちに還元されると思います。こんな感じで、子どもたちに「間接的」ではあるけども還元されることもあると、最近は思っています。だからこそ、教員には「余裕」が必要なのだとも思います。その「余裕」が子どもたちに注げるエネルギーになりますから。


また、話の中で、教員の今後についての話にもなりました。これは私の考えですが、公立の教育が変わるには、あと20~30年ほどかかると思っています。このタイムラグをどうするか。のんびりは待っていられません。ここから脱するには、身の振り方を考えなくてはなりません。果たしてそれは正解なのか。自分なりに答えを探さなければいけないときなのかもしれませんね。


小難しい話をしましたが、明日はまた授業があります。今回の参加で得たエネルギーを、しっかりと子どもたちに還元したいと思います。