共につくる『学び合い』

新潟の高校で世界史の『学び合い』に挑戦中!教員6年目。

納め会

本当に「あっという間」で、今年度も明日で終わります。今日は、学年で納め会がありました。


以前もブログで書きましたが、この学年は本当に良い学年だと思います。教員間で目指すべき方向が共有できていることが、この学年の強みだと思います。また、できる限り生徒に任せる、という姿勢を学年主任の先生が打ち出していることが、非常に良いと思います。


私としては、現在はその方向性に沿って、自分のできることを1つずつ取り組んでいると思っていますが、飲み会の最中に、学年主任の先生から、「お前は何考えてるか分からん」と言われてしまいました。



「折り合いをつける」ことの難しさを痛感します。妥協し過ぎてもいけないですし、主張し過ぎてもいけない。今のところ、妥協し過ぎなのかな、と学年主任の先生からの話を聞いて思いました。


「一人も見捨てない」ということに関しては、譲れない部分があると自負しています。しかし、そこを全面に出したら煙たがれるとも思っています。その辺りの塩梅が、私はできていないのでしょう。


その辺りも経験が大切だと思います。今日の話も心に留め、今後に生かしたいと思います。


明日でクラスは解散です。何を話すかは決めてあります。心を込めて語りたいと思います。