「ありがとう」を伝える
ここ数日、ブログを書く前に睡魔に負けてしまっていました。最近、自宅に帰ってからだらけてしまっているので、しっかりと対策したいと思います。
先日、同期と話をする機会がありました。同期が、「私は褒めているつもりだけど、クラスの生徒はあまり褒めてくれない、と言っている」という話を聞きました。この辺りはすごく難しいと思います。この点に関して私なりに気を付けていることは、「ありがとう」を意識的に増やすようにしていることです。
生徒が頑張っていることを見つけたら、「〇〇してくれてありがとう」という感じです。褒めることも意識しますが、「ありがとう」の方が言いやすい気がしています。どんな些細なことでも、「ありがとう」を言います。これは、生徒に対して「ありがとう」と伝えることで、「ちゃんと見ているよ」ということも伝えたい、という意図があります。
話は戻りますが、「褒めているつもりだけど、クラスの生徒は感じてくれていない」ということの原因は、ちゃんと見てくれているか不安だ、ということからきているのではないかと思います。そのため、何らかの形で「ちゃんと見ているよ」と伝えることが大事なのだと思います。私は、その方法として「ありがとう」を使っているということになると思います。
「しっかり褒める」。私も苦手なので、常に意識していきたいと思います。