共につくる『学び合い』

新潟の高校で世界史の『学び合い』に挑戦中!教員6年目。

種を蒔く

 昨日のブログで、「最後の授業で何を伝えるか」ということについて考えをまとめました。そして、早速今日、最後の授業のクラスがあったので、心を込めて話をさせてもらいました。

 

(昨日のブログはこちら ↓ )

tomonkey-521.hatenablog.com

 

 

 

 

 普段は5分程度しか「本気で」話さないので、50分間も「本気で」話したら、そのあとの時間は仕事が手につかない程の疲労感でした。しかし、今の時点で私にできることは全力でできたと思います。

 

 生徒たちが将来社会に出ていくとき、どのような社会になっているかは、正直分からない部分もあります。しかし、その中でも生徒たちは「大人」として生きていかなければいけません。そして、彼らの次の世代に引き継いでいかなけらばならないことがあります。

 

 私の今日の話は、彼らは現時点では分からないかもしれません。しかし、いつかでも良いので、何かの助けになれば嬉しいです。

 

 また、久しぶりに話をしている途中で泣きそうになりました。あと2クラスで、同じ内容で話をしようと思っています。泣いてしまうくらい「本気で」話をしようと思います。それでこそ伝わる何かがあると信じて。