ミーティングのやり方
今日の部活は、チームで講演会に出席してきました。昨年も参加させていただいたもので、講演された方は、選手主体のチーム運営などを通して、選手の「自立」を促す方法などを伝えている方です。
今回のメインテーマは、「ミーティングのやり方」でした。選手間のミーティングを通して問題点や課題を明確にし、自分たちで軌道修正していく方法について説明があり、具体的に実践をしてみました。
今回感じたことは、「選手ができない=やり方を知らない、意図を理解してない」ということです。
「選手主体の運営は無理」とか、「選手に練習メニューなどを任せると、楽な方に流れる」という考えもあると思いますが、私はそうは思いません。今回のミーティングも、やり方さえキチンと押さえれば、小学生でもできると思います。
要は、こちらがきちんと説明し、その意味や意図を理解してもらえれば、選手主体でも上手く動くことができるということです。
『学び合い』でも同じです。こちらの願いと意図をきちんと理解してもらえれば、生徒主体で「自立」した学びを進めることは可能です。
また、「自立」もテーマにお話していただいたので、今回の講演を通して、「大人になる」=「自立・自律できる人になる」という私の目標を再確認することができました。
昨日、今日の経験を「良いもの」にするか、「意味の無いもの」にするかは、今後の行動次第です。「良いもの」にできるように、常に確認しながら進めていきたいと思います。