テスト返却に向けて

テストも終わり、明日から返却期間です。テスト返却の際には、毎回講評と「語り」を行うのですが、どんな内容にしようか悩みます。テストの講評については事実を話せばいいので、そんなに難しくは無いのですが、問題は「語り」です。

この前の記事でも書きましたが、テストは「授業で学んだことが身についているかを確認するもの」です。そのため、「授業時の様子」や「学びの様子」を反映したものでもあります。それをどのように解釈し、どのように今後に生かすか。これは、教員の仕事だと思います。

だからこそ、テスト返却の際の「語り」は悩みます。クラスによっても伝わる内容、言葉は変わります。そこも１つずつ考えます。今までの授業の在り方、私自身の在り方、生徒の在り方、色々な要素を含めて考えていきたいと思います。