国の施策と教育改革
今日は文科省から講師の方を呼んで、校内研修がありました。テーマは、国の施策と教育改革の関連についてです。
『学び合い』実践者で、西川先生の本を読まれている方は、今回の話の中身の8割は知っていることだと思います。ですが、本校の先生方はほとんど知らなかったと思います。知らなかった先生方が、授業実践を今後どうしていくかは分かりませんが、変化する必要性を少しでも感じてもらえたなら良かったと思います。
しかし、今回の研修で『学び合い』なら、これから求められていくことはカバーできるな、と感じました。やはり、国は卒業後に社会で即戦力になれる人材を求めています。そこに高校教師としてどれだけ寄与できるか。また、子どもたちにそういった力をつけて、卒業後も幸せに生きることができるようにするか。そういったことが大事なんだと思っています。