共につくる『学び合い』

新潟の高校で世界史の『学び合い』に挑戦中!教員6年目。

お休み

本日は1日年休をいただいて、リフレッシュの日にしています。私は、有給が取れるときはガンガン取るスタイルでここまでやっています。同僚の先生方には、若造が生意気に休みなんて取ってるんじゃない、と思っている方もいるかもしれませんが、私はこれで良いと思っていますし、必要なことだと思っています。

昨年、初任者として2学年の副担任になりました。そのクラスの担任の先生からは、様々なことを学びました。ある日、その先生から、「教員として一番大事なものって何だと思う?」と質問されました。その先生の答えは、「家族」でした。

「生徒に愛情を注ぐのも、もちろん大事。だけど、自分が本当に大変な目にあったとき、最後までそばに居てくれるのは家族だけ。生徒は助けてはくれない。だから、家族が大事なんだよ。」とおっしゃっていました。この意見には賛否両論あると思いますが、私は非常に納得しました。そのため、私は教員として、家族を大事にする姿を生徒に見せたいと思っています。

ですが、生徒を幸せにするのが私の仕事でもあります。その責任は果たさなくてはなりません。そのために私にできる限りのことはやります。しかし、それは自分1人の力だけでは難しい。みんなで助け合う仕組み、システムが必要だと思います。いつかそういった仕組みができるといいなー。