共につくる『学び合い』

新潟の高校で世界史の『学び合い』に挑戦中!教員6年目。

学級経営(3)

学級経営に関しての続きです。

私の学級経営の理想型は、「子どもたちだけで動けるクラス」です。しかし現時点では、子どもたちの考えを出す場だったり、子どもたちのエネルギーを生かす場が設けられていないのが現状です。現在の私の限界でもあると思っています。こうした状態を打破するために「クラス会議」を勉強中です。

「クラス会議」は正確には、「アドラー心理学に基づいたクラス会議」というそうです。そのため、併せてアドラー心理学も勉強中ですが、理解できてはいません。(難し過ぎます!笑) ですが、いつか実施したいと思っています。

ここまで長々と学級経営について書いてきましたが、いずれにせよ、クラスがさらに上のレベルに行くためには、私のレベルアップが必要だと思っています。そのためには勉強しなくてはいけないと思います。

また、そのための努力は惜しんではいけないと思います。教員2年目であり、担任1年目の私には「経験」がありません。経験がない中で我流で物事を進めては、ただの自己満だとも思っています(不快に思った方がいらっしゃったらすみません)。だから学習に関しては『学び合い』を勉強し、学級経営に関しても学術研究に基づいた理論を勉強します。理論に経験が組み合わされば、より良いですよね。

これは、「子どもたちの幸せに貢献する」ことに対する私なりの礼儀です。「子どもたちの幸せに貢献する」には、勉強することで私のレベルアップが必要であると思っています。