共につくる『学び合い』

新潟の高校で世界史の『学び合い』に挑戦中!教員6年目。

『革命のファンファーレ』

 今日は部活がオフだったため、仕事が終わり次第、早めに帰って来れました。それからというもの、つい先ほどまでキンコン西野さんの『革命のファンファーレ』を読んでいました。学校の図書館で見つけて、即座に借りました。

 

 まだ読み進めている途中なのでハッキリとは分かりませんが、「現在地・現状を把握し」、「ゴールを見据えて」、「ゴールに到達するためには何が最適か」ということを、「常識にとらわれずに」行うということが大切なんだと思います。

 

 私は、この本に書いてあるような「世間一般からしたら突飛な考え」に対しても、しっかりと理屈や理論が通っていれば、「そうだよね」と納得できます。しかし、「突飛な考え」に納得できない方ももちろんいると思います。この辺りの違いはどこから来るものなのでしょうか。気になります。

 

 『学び合い』の考え方も、一見すると突飛な考えに見えますが、私からしたらきちんと理屈や理論が通っていると思います。現状では、この考えに納得できる先生は、高校段階においては少ない印象です。しかし、「常識にとらわれない」ということも大事になります。「当たり前」を常に疑いながら、先へ進んでいきたいですね。