テストモードになりきれない
テスト1週間前になりましたが、部活動は夏の大会前のため、現在は部活動業務に追われており、自分自身が「テストモード」になりきれていません。そのため、何となくですが世界史の担当クラスの生徒も「テストモード」になりきれていないような印象を受けます。
『学び合い』は従来型の授業と比べると見た目は異質なので、何かと批判を受けます。世界史Bを共同で担当している先生からも、「あれって、自習じゃない?」、「教員がもっと説明とかしてあげないと、分からないんじゃない?」などの意見をいただくこともあります。そのため、「生徒が分かっている」ということを示すために、結果を出すことも求められます。(この辺りは、『学力向上テクニック入門』にも書かれています。)
簡単で確実に伸びる学力向上テクニック入門<会話形式でわかる『学び合い』テクニック> (THE教師力ハンドブック)
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そこで、生徒にきちんと結果を出すことも求めなければいけないのですが、自分自身が「テストモード」になりきれておらず、「語り」がどこかしら上滑りしている、というのが現状です。
自分自身がしっかりと切り替えることが大事だと思うので、勉強と部活とでメリハリをつけていきたいと思います。