共につくる『学び合い』

新潟の高校で世界史の『学び合い』に挑戦中!教員6年目。

今日の語りと劇的な変化

 今日の語りは、先日の西川先生とのテレビ電話をもとに構成してみました。結果、15分ほど語りました。

 

 今日の題材は、経済産業省が2006年に出した「社会人基礎力」についてです。(以下、ページのリンクです。)このホームページやPDFデータを印刷して配布してから、社会では「社会人基礎力」が求められているという話、就職の話、大学の変容の話、大学入試の変容の話、それらに対応するために、授業のあり方としてアクティブ・ラーニングが求められていることを関連づけて語りました。もちろん、自身の言葉が上滑りしないように、気持ちを込めながら語りました。

 

 すると、今までの授業とは見違えるほど生徒たちが活発に行動し、学習していました。やはり、「なぜやるか」ということが分かり、それが実感できたとき、子どもたちは自ら動きます。その必要性を感じるからなのでしょう。


  毎回毎回時間をかけて語るわけにはいきませんが、自分にも気合いを入れる意味も込めています。